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日本一“セクシー”!? 乾貴士伝説


 

 大迫選手と並んで、ロシア大会で華麗なゴールを連発して注目を浴びたFW乾貴士選手。日本の敗退が決まったベルギー戦直後の涙のインタビューも話題に。

 

乾選手と言えば、ふだん見せる無邪気な笑顔が女性にも人気ですが、サッカーファンの間で有名な二つ名が“セクシー・フットボール”。色っぽいサッカーって、どういうこと!?

 

 滋賀県にある野洲高校出身の乾選手は、高校2年生の時に全国高校サッカー選手権大会で優勝、夢の全国制覇を成し遂げています。その際、乾選手を筆頭とするチームが高校生離れしたテクニックを駆使した高度なプレイを連発したことから、「華麗で美しいサッカー」という賞賛の意味で“セクシー・フットボール”と呼ばれることになったそう。

 

 ちなみにふだんの乾さんは、一人息子をかわいがる子煩悩パパとしても有名。現在はスペインのリーガ・エスパニョーラのレアル・ベティスに所属し、単身赴任中ですが、ロシア大会は妻子ともに現地で観戦・応援しています。

 

 

NHKが地上波放送した日本代表の試合は勝てない!?


 

ロシア大会は時差の関係で日本ではほとんどが夜半~深夜にかけての試合放送となり、寝不足を抱えて仕事に向かった人も多いのでは? 

 

しかし、ワールドカップのテレビ放送に、とある都市伝説が…! なんと、「地上波放送をNHKが行う試合は、日本は勝てない」というもの。

 

1998年フランス大会では、計3戦すべてを放送し、3戦全敗

 

2002年日韓大会では、計2戦を放送し、対ベルギー戦は引き分け、対トルコ戦は負け

 

2006年ドイツ大会では、計2戦を放送し、2戦とも負け

 

ちなみにドイツ大会では、唯一テレビ朝日が放送した対クロアチア戦は引き分けていることも、この伝説に拍車をかけたよう。

 

しかし、2010年南アフリカ大会では、初戦のカメルーン戦1戦のみの放送でしたが、1-0で見事日本が勝利! 伝説を打ち破ったかに思われたのですが…。

 

2014年ブラジル大会では、初戦のコートジボワール戦1戦のみを放送し、1-2で負け

 

そして、2018年ロシア大会では、初戦のコロンビア戦1戦のみを放送し、1-0で日本が勝利!

 

 というわけで、2010年以降は勝ちと負けが交互に来ているよう。伝説の通りなら、2022年のカタール大会でのNHK放送試合の結果が心配です…。