夏にありがち!
体の不調にはこの対策
【頭痛】
暑い場所で遊んだあとに頭痛があることも。こまめに水分補給をし、早めに休ませて。痛みがひどいときや嘔吐があるとき、38.5度以上の発熱は病院へ。(石原先生、以下同)
【下痢】
下痢のときは水分だけでなくミネラルも失われています。水分補給だけでなく、ミネラル補給をするためにみそ汁を飲ませましょう。お腹が冷えている場合は腹巻きで温めて。
【発熱】
38.5度以上の熱があるときは病院へ。水分補給をして安静にします。洋服を1枚多めに着せたり腹巻きをしたりして体を温めて。熱が上がりきったら薄着にしてもOK。
【せき・鼻水】
軽いせきや鼻水なら、お風呂で湯船に浸かって体を温め、室内を快適な温度設定にしたうえで長袖長ズボンを着せて安静にしましょう。ただし、症状がひどい場合は病院へ。
Dr.石原の「わが家でやっていること」
免疫力をアップする
にんじん・りんごジュース
にんじんもりんごも、体を温める「陽性」の食材。ビタミンやミネラルも豊富なので、飲めば、冷えを予防できるだけでなく免疫力もアップします。子どもが飲みやすいのも◎。
いかがでしたか? 『CHANTO』8月号では、ほかにも夏の冷え対策や夏の健康に欠かせないグッズなど、ママと子どものための夏のトラブル対策に特化した内容をたっぷりご紹介しています。ぜひ本誌もごらんくださいね。