会話のできない重度の自閉症でありながら、文字盤ポインティングとパソコンでコミュニケーションを行っている東田直樹さん(29)。13歳で執筆した『自閉症の僕が跳びはねる理由』は世界30か国以上で翻訳され、117万部を超えるベストセラーになりました。東田さんは、中学は特別支援学校に通いましたが、高校で通信制の普通高校に行っています。4月2日は世界自閉症啓発デー。異例の決断をした理由を伺いました。