1-1

突然ですが、うちの夫はプロ野球が大好きです。ひいきのチームの試合が観られるようにケーブルテレビの有料チャンネルを契約し、もちろん球場での野球観戦も大好き。付き合ってから子どもが生まれるまで、いろいろな球場に観戦デートをしてきました。 そんな野球大好き夫と結婚して、子どもが生まれて、うちの子は今2歳半。既に5回以上、子連れで野球観戦に行っています! 初めて連れて行ったのは生後6ヶ月の時。授乳室のことや人混み、大きな音など心配なことはたくさんありましたが、一度行ってみると野球場って子供連れにやさしい工夫がいっぱいでした! いくつかの球場に連れて行った経験から、小さな子ども連れの野球観戦について、ポイントを紹介しますね♪

 

オムツ替えや授乳室は事前にチェック

6ヶ月の時は抱っこ紐に赤ちゃんを入れて観戦、歩き始めた1歳・2歳は抱っこ紐もベビーカーもなしでお膝の上に座らせて観戦しました。球場にもよりますが、ベビーカーはベビーカー置き場に預けるところが多いようです。 なお、私が今まで行った球場は、ドーム型も屋外型も授乳室とオムツ替えスペースが完備されていましたよ!

 

座席はできれば通路側がベター

チケットを買う時点で座席が分かるのであれば、通路側を確保できるとよいでしょう。子連れですと、なかなか座ってじっくりゆっくり観戦というのは難しく、売店へお散歩に行ったり、フライドポテトを食べてベタベタになった手を洗いに行ったりと何かと席を立つ機会が多いものです。席を立つ際に、何度も「すみません」と言いながら子どもを抱っこして他の観客の前を通るのは気が引けるので、なるべくなら通路側がベターでしょう。 また、球場のシート近くの階段は急なことが多いので、妊娠中に観戦に行った際には、階段をなるべく使わないで座れる入口付近の席をとりましたよ♪

                             

子供向けグッズをチェック!

野球好きの方に是非チェックしていただきたいのが、各チームのグッズ販売。子ども向けのTシャツだけでなく、スタイやロンパースなどベビー用のグッズに力を入れている球団も多いです! 我が家も、子どもが生まれる前から、球団キャラクターのなりきりロンパースと80サイズのユニフォームを購入していました笑 初観戦の6ヶ月の時にはもちろんロンパースを着て観戦。ベビールームでオムツ替えをしていた際に、他のママから「かわいー!」と言われたのもいい思い出です。

1-2

 

最初から最後まで観ない!

野球の試合はだいたい3時間ぐらいと長丁場。延長すると4時間を超える場合もあります。小学生ぐらいになったら大丈夫かもしれませんが、小さな子連れ観戦の場合は試合の始まりから終わりまで観ることは諦めることをお勧めします。 我が家の場合はだいたい試合開始後1時間ちょっと過ぎたあたりに球場に到着し、最後まで観ないで球場を後にするので、イニングで言うと4回から8回ぐらいまでの4イニングぐらいを目安にしています。 最後まで観ると球場出口も電車も混むので、少しさみしいですが、試合結果はスマホのスポーツニュースアプリ確認しています。

 

大きな音が気になるなら内野席を

野球場は応援の声や選手呼び込みのアナウンスなど大きな音がたくさん鳴る場所です。だからこそ、子どもが急に泣き出したり大きな声を出しても、周りの人の目がさほど気にならないところが私はストレスフリーだと感じています。ただ、とくに低月齢の赤ちゃんには大きな音がストレスになることもあるかもしれません。心配であれば、応援団のいる外野席ではなく、内野席をとることをお勧めします。 とはいえ、私もはじめは心配していましたが、困ったことはありませんでした。赤ちゃんが不快そうであれば席を離れてすぐに売店などたくさんのショップがあるエリアに移動できますし、球場は休憩できる逃げ場が多いつくりになっていますよ!

1-3

 

たまには子どもを預けて観戦もあり

子連れの観戦は楽しいです。子どもが小さなユニフォームを着て応援グッズを持っていると、同じチームのファンの方たちがすごくかわいがってくれることが多いですし、点が入ったときにファンの方とハイタッチしたり、運が良ければ球団マスコットの着ぐるみにも会えます。子どもにとっても親にとっても刺激のある体験です。 でもやっぱり、じっくり試合に集中してゲームの行方を一球一球みつめる、という観戦スタイルは不可能です! ですので、次は一度、子どもを実家に預けて、久しぶりに夫婦ふたりで球場へ行き、最後まで試合観戦してきたいなと考えています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?  参考にしてみてください!

 

CHANTOママライター/

本庄なべ子