ロボット掃除機 ルンバ980

 

10万6058円/アイロボット


 

 洗濯では、ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」を推します。


 洗濯機の日本のメーカーでは、日立が今いちばん強いですね。


 ビッグドラムはその名のとおり、ドラムの直径が大きい。ドラム槽が回って洗濯ものを持ち上げて落とすわけですが、その落差が大きいほど洗浄力や乾燥力は高くなります。加えて、乾燥ジワが残りにくい機能も装備。おかげで洗濯乾燥終了後、アイロンがけをし

 

なくてすむのは嬉しいですよ。


 

 縦型洗濯機を選ぶなら、あわせて部屋干しに強い三菱電機の「衣類乾燥除湿機」を持ちたい。


 私も推奨しています。


 オススメの理由は性能の高さ。部屋干しした衣類には、乾いた部分と乾いていない部分があるもの。それをセンサーで見分けて、乾いていない部分をピンポイントで乾

 

かす機能を備えています。


 

 同様の機能はほかの衣類乾燥除湿機にはない。 


 梅雨の時期は必然的に部屋干しになりますが、最近は大気汚染物質のPM2・5や花粉などを気にして1年の半分近くも部屋干しにする人もいるようですので、持っていて損はないと思います。


衣類乾燥除湿機

 

MJ-W120NX 想定価格4万9500円/三菱電機


 

 キッチン家電も含め、各メーカーは次々と新しい技術を開発し、新製品を発表。目が離せません。


 今年2月発売の窓ふきロボットや、今年3月発売の持ち運び可能で電源・水源いらずのマルチクリーナーなど、要チェックです。


 家電は少し前まで家事のアシストでしたが、今はアウトソーシングできるまで進化、成長しています。自分がやるべきこと、家電にまかせていいこと。これをきちんと見極められるかが大事。


 機械がやっても結果が同じ家事は、家電にまかせちゃってOK。ワーママさんは忙しい。全部自分でやらなくたっていいんですよ。


 かわりに、自分以外に代用がきかないものにめいっぱい時間をあてればいい。子育てはその筆頭でしょう。


 家電がワーママさんのかわりに家事をこなす。アウトソーシングによって生まれた時間は子どもと遊んだり、旦那さんをケアしたりするために使う。僕もケアしてもらっています(笑)。


『CHANTO』6月号では、ほかにも暮らしに便利な生活家電を紹介しています。そちらもぜひご覧ください。

 

ほかにも… ・レシピを見ないで作れるカンタン肉おかず ・忙しくてもすぐ片づく部屋! ・横山だいすけさんのスペシャルインタビュー など、盛りだくさんの内容でお届けします!

201806CHANTO