ライスポット ミニ

6万4800円/バーミキュラ


 あ、食器洗い機を忘れちゃいけませんね。初めて導入するなら、頃な価格かつコンパクトな卓上型がいいと思います。


 卓上型を製造するメーカーはパナソニックのみ。現在はビルトインが主流です。ただ高額なので、まずは卓上型の食洗機を。


 大型冷蔵庫は三菱電機のMX&WXシリーズが◎。各メーカーがそろえるのはここ

 

10年、主に冷凍室がまん中のタイプでした。そんななか、三菱電機が野菜室をまん中にしたMXシリーズを今年3月にリリース。これは大きいですね。


 

 冷凍室がまん中のほうが省エネしやすいのですが、三菱電機は野菜室がまん中でも同等の省エネ性を実現しています。


 

冷蔵庫MXシリーズ

 

MR-MX57D-ZT 29万2715円/三菱電機

 

MR-MX57D-ZT-furi

 次は掃除・洗濯家電。掃除でいえば、コードレススティックタイプのクリーナーは必携です。


 僕もそう思います。


 今は週末にまとめて家事をするより、平日のすきま時間に家事をちょこちょこやる“分散家事”が好まれます。休日を有意義に使いたいですものね。この分散家事の

 

掃除に、コードレススティッククリーナーは相性がいい。仕事から帰宅後、あいた時間にサッと出して掃除したり、〝ながら掃除〞もできますからね。


 

 あわせてロボット掃除機「ルンバ」も必要不可欠。つまりは二刀流です。わが家はそうですよ。


 私の家もそう。掃除時間を減らし、時間を生むロボット掃除機も時産家電のひとつ。ルンバだけでなく、フローリングの床掃除に活躍してくれるのは、床ふきロボ

 

ット「ブラーバ ジェット」。価格2万円台とお手頃なので導入のハードルはそれほど高くありません。

 

 

ワーママさんにはぜひ使ってほしいですね。


 

 日々の掃除はルンバにおまかせする。清掃スケジュールを設定しておけば、勝手に室内を動いて掃除してくれます。そのベースがあるため、あとはルンバが行けないところをあいた時間にコードレススティッククリーナーで5分程度サッと掃除すればいい。この最

 

強コンビで、つねに部屋をキレイに保てます。ルンバを買うなら、800、900の上位シリーズの機種を選びたいところ。値段はちょっと高くなりますが、そこは妥協しないほうが賢明でしょう。


 

 ですね。800、900のシリーズだと、掃除力や部屋全体のカバー率など性能が申し分ない。


 800より下のシリーズの場合、いちばんの難点はメンテナンス。800より上のシリーズだとルンバのブラシが特殊な素材でできていて、髪の毛などがからまりにくいんです。でも800より下だと別の素材になるため、からまりやすいのは否めません。


 800以下はメンテが必要で、800以上ならほぼメンテ不要。ロボット掃除機に掃除をまかせるなら、ロボット掃除機本体の掃除だってしたくないでしょう?


 納得(笑)。