友人はLINEで登録！？

連絡先を教えたくない人の中には、「FacebookやInstagramなら教えても平気」「LINEだったらすぐブロックできるし、交換してもいいかな。電話番号を教えるよりもハードルが低い」などの声も少なくありません。

 

たしかに最近ではSNSの普及によってメールアドレスや電話番号を交換する頻度が減っているイメージがありますが、実際のところどのくらいの人がSNSを利用しているのでしょうか？

 

株式会社テスティーが以前実施した「SNS利用に関する調査」によると、20代の“SNS利用状況”は76.0％でした。また利用者に対して“LINEの利用状況”を質問したところ、89.5％の人がLINEを活用していることが判明。“LINE友だちの人数”に関しては若年層の6割以上が「30人以上」と答えましたが、一方で“メールアドレスや電話番号を登録している人数”は20代で「30人未満（54.0％）」との結果が出ています。若年層では、とりあえずSNSで気軽に繋がるという人が多いようです。

 

異性から連絡先を聞かれた時は、TPOに応じた対応を心がけたいものですね。

 

関連記事：

退職した元同僚からの親しげなメールに「そんなに仲良かった？」

職場の上司からLINEスタンプだけ返ってきた…「どの返しが正解なの!?」

 

文／内田裕子

参照／株式会社テスティー「SNS利用に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000013425.html