「いちょう切り」は十文字にカット!
料理では食材などの“切り方”もある程度把握しておきたいもの。キッコーマンの公式サイトでは、レシピ本でもよく見かける「いちょう切り」や「短冊切り」の最適な方法を説明していました。
まずは大根やにんじんなど、切り口の丸い野菜を十文字に切る「いちょう切り」。端から直角に一定の厚さで切りますが、縦半分のブロックごとに切っていくと効率が良いそうです。
また長さ4~5cm、幅1cmくらいの長方形を幅2mm程度の薄さに切る「短冊切り」は、名前の通り“短冊の形”に似ている切り方。長さを4~5cmに切って皮をむき、幅1cmの板状に切ってから縦に幅2mmほどに切りそろえます。薄く切ることで火が通りやすくなるため、“汁ものや炒めもの”の料理に活用できますよ。
料理用語を正しく理解した上で調理をすれば、料理の仕上がりが今までよりも良くなるかもしれませんよ。
関連記事:
“塩少々”と“塩ひとつまみ”は何が違う? 今さら聞けない料理の基本知識!
大根の下茹では3分?10分?基礎知識を知ると料理は美味しくなる!
文/内田裕子
参照/キッコーマン 野菜の切り方 https://www.kikkoman.co.jp/homecook/basic/vege_cut/index.html