仕事上で部下がミスをしたり怠けている場合、指摘をすることってありますよね。注意された内容をしっかり受け止めて同じことを繰り返さなければ良いのですが、中には全然改善されないケースも…。では反省の色が見られない部下に対して、どのような対応を取るべきなのでしょうか。
何回指摘しても効果はないのか
係長として働く女性は、「部下の勤務態度がまったく改善されない」と怒りを露わにしています。部下はデスクワーク中に居眠りをすることが多いらしく、何度注意してもサボり癖が直らないとのこと。「毎回謝ってはくれるけど、数日経てばまた同じことを繰り返すので正直嫌気が差してる…」と部下の扱いに困惑している様子でした。
彼女と同じ悩みを抱える人からは、「頑張れば改善できる内容なのに、私が何を言っても直そうとしないってことはナメられてるのかな…」「私の部下は何回指摘しても同じミスを繰り返してしまうので、もはや本気で怒っても効き目がないと思ってる」などの声が上がっています。
他の人の力も借りるべき!?
指摘した箇所がまったく改善されない場合はペナルティーを科したいところですが、やり方によっては“パワハラ問題”に発展してしまう可能性もありますよね。そのためネット上では、「同じ人が怒ってダメなら、もっと上の人から怒ってもらえるようにお願いしてみれば?」「手に負えないことを上司に伝えて、教育係を違う人に変えてもらった方がいい」といった意見が。自分一人の力ではどうしようもできないときは、ほかの人に教育を任せるのも1つの手かもしれません。
また部下と向き合っていく方法として、「改善する気配がないのは、叱られた内容を軽視している証拠。同じ過ちを繰り返すことでどれだけ会社に迷惑をかけてしまうのかしっかり説明して、自覚させるべき」「まずは改善するための対策を本人に考えさせる必要があると思う。自分で考えたことを行動に移してもらった方が成長するはずだよ」などの意見も寄せられています。