【季節を感じる行事は家庭がメインに】


当然ではありますが、学校は勉強をするところ。 運動会などの行事はもちろんありますが、それまで園が主催してくれたようなイベント(誕生会や節分、ひなまつりなど)は、学校では行われません。去年(息子・年長、娘・一時保育)で作ってきていた鬼のお面を、何となく捨てずにとってありました。

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普通に豆まきしてもいいけれど、グッズがあった方が盛り上がるというもの。毎年作る気力がなかった私は、去年の子どもたちの作品に助けてもらいました(笑) 日々お仕事に追われていると、誕生会はともかくとして、他の行事は『園でやってくれたからいっか!』と省略できたことも、小学生になると、家庭で意識しないと通り過ぎてしまいます。 一緒に楽しんでくれるのも何歳までだろう?日本の伝統行事を伝える機会、大切にしたいですね。

 

【台風の影響で運動会が延期の末、平日開催に!休校や学級閉鎖も】


保育園では全く無縁な『休校』だとか『学級閉鎖』という響き。幼稚園や小学校では時期によって耳にする機会が増えるので、学童への直接の送迎やお弁当づくりなど、親も臨機応変に対応する必要が出てきます。 横浜市内では、警報が発令された場合に休校となるのですが、このメール配信が、市内一律で朝7時と決まっているとのこと!何とギリギリな!! 例えば、昨年10月、台風の影響で土曜日に開催するはずだった運動会が大幅にズレこみました。天気予報とグラウンドの状態を考慮し、翌水曜日に延期と早々に連絡があったのですが、月曜日は通常授業。本来であれば運動会の代休日だったので給食がなく、お弁当を用意しました。 が、朝7時にメール配信があり、暴風警報が発令されているため休校との連絡がありました。。水曜に開催するはずだった運動会も、雨がズレこみ更に延期となり、結局、木曜日に開催されました。 私は次男の育休中だったので仕事への影響はありませんでしたが、お弁当に振り回され、運動会のために2日間お休みを取るか、最悪、運動会を見に行けなかったママもいたようです。 休校になると、学校ではなく学童への送迎が必要になるので、天気予報で怪しそうな時は、どちらになっても対応できるよう、心構えをしておく必要がありますね。

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