【一人行動が増えると同時に親子で確認しあっておきたい、防犯対策】


小学生になると一人で行動する機会が増えるので、ランドセルやバッグに防犯ブザーをつけている子は多いと思います。 でもこれ、有り難いことに?鳴らす場面より、間違って鳴らしてしまう機会の方が多かったりします。万が一にも不審者に遭遇したとき、固まってしまい声を出すことすらできない、とも聞きますね。防犯ブザーの鳴らし方と合わせて、止め方も練習しておきましょう。 それから、防犯対策として、『知らない人についていっちゃいけないよ』というワードが意味をなさなくなっている現代です。悲しいことに、顔見知りなど、身近な大人が犯行に及ぶ事件が増えています。我が家では、ついていっていい人を3人決め、それ以外の人には、例え仲が良くても必ず確認するように言い聞かせています。

『動物は好き?可愛い犬がいるから見せてあげるよ』

『〇〇キャラを沢山もってるんだ、欲しい?』

『お母さんが倒れたんだって!今すぐ病院へ一緒に行こう』

『〇〇という場所はどこか教えてくれる?道案内して欲しいな』

など、言葉巧みに幼い子どもを誘惑する手口が実在します。 7歳男児の交通事故が一番多い、という統計と合わせて、防犯対策や交通ルールについても、親子で話し合っておきたいですね。

 

【小学校では外遊びが激減!健康維持のためにも積極的に運動を取り入れよう!】


幼稚園や保育園では、午前はお散歩、午後も外遊びと、『遊び』の時間がふんだんにありました。 が、学校生活では、基本的には机に座ってお勉強する時間の方が圧倒的に長くなります。唯一の運動は、登下校の徒歩と、体育の授業くらい! 帽子とタオルを持参すれば外に行けるチャンスはあるのに、学童内にはボードゲームや本類が充実してるおかげか、我が息子は外遊びに出たことは一度もなかったようです。 そのせいか?、年中・年長と皆勤賞だった息子も、小学一年生では胃腸炎などで複数回、学校を休んでしまいました。これも運動不足による免疫力の低下が原因なのかなと捉えています。 学童で過ごすより普通に帰宅して外遊びをするとか、週末に広めの公園へ連れ出して思いっきり走り回らせてあげるとか、工夫が必要ですね。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 以上、小学一年生のリアルなレポート、いかがでしたか? 初めてのことで、親子で色々と戸惑うことはあるかもしれないけれど、『たくさんお勉強できるんだよ〜いいな、うらやましいななど、ポジティブな声かけをしながら、入学を楽しみにできるといいですね。

 

市販でも、下記のような書籍が販売されています。 『小一のカベ』と構えすぎずに、我が子の成長を喜びながら、新しい生活を楽しめますように♡

やればできる子!いよいよ小学1年生

「早くしなさい!」はもう言わない 模擬時計とおしたくボード (AERAムック)

小学校でつまずかないために親がやってはいけない33

小学校最初の3年間で本当にさせたい「勉強」

CHANTOママライター/ささきけいこ