【宿題はいつやる?音読は毎日ちゃんと聞いてあげないとダメ?】


最初の頃の授業は『お友達づくり』や『塗り絵』など、学校生活に慣れることを第一にしてくれていることが分かります。『学校の宿題』といっても、1年生のうちは、計算プリントやひらがなカタカナの練習、音読など、大した量ではありません。 学童では宿題タイムがあるのでリズムを作りやすいかと思います。 お仕事をしていると音読を聞いてあげるのも大変だと思いますが、読み終わりの最後だけでも目が合うように顔を見てあげると、『お母さんちゃんと聞いてくれてた!』と、子どもの満足度も高まるようです。『くじらぐも』なんかは、自分の小学生時代と同じ題材で、懐かしい気持ちになりますよ。 後期から漢字の勉強も始まるので、部首カルタをして興味を引き出すなど、楽しみながら取り組めるといいですね。

 

【普通のA4茶封筒で個人情報のやりとりが行われる!】


このほか、保育園や幼稚園では存在しなかった小さな作業のひとつとして、『出席日数の確認票』があります。 一年の間に数回、4ヶ月分ほどをまとめて提出するだけですが、〝名前を書いて、ハンコを押して、提出する〟という作業は、積み重なると意外な手間になるもの。お休みした場合は、その都度、自分でもメモ帳に登録などしておくと書類が来た時に照合するだけでよくなります。(目くら判というやり方もありますが。笑)

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余談だけれど、この用紙が入っている封筒がね、フツーのA4の茶封筒なのに、なんと6年間ずっと使うんですって!! おもて面に6年分のクラスを書く欄があったので、保育園時代に上の子がいるママに恐る恐る聞いてみたところ、やはり6年間ずっと使う、という驚愕の事実が判明! フツーの茶封筒なのに、出席日数の確認だけじゃなく、あゆみや健康手帳など、割と出番あるのに6年間も耐久性あるの!? 知った瞬間に、透明テープで補強作業しておきましたよ(笑)これ、横浜市だけなのでしょうか。。。6年間ずっと使用するなら、丈夫なメッシュファイルなどにして欲しいものです(驚)