相手が求める人物像を見極める!
仕事をおこなう上では、後輩や部下はもちろんのこと、クライアントなど対外的な相手にナメられるのも避けたいところですよね。
そこで今回は、メンタリストのDaiGoさんがYouTube動画で紹介した“ナメられない話し方の秘密”を見ていきましょう。
DaiGoさんは、以前おこなわれた実験データを元に話を展開。“自分の意見を変えるか変えないかで第三者からの印象が変化する”と説明していました。
まずは誰かの意見を聞いた上で自分自身の考えを変えた場合、「この人は自信があまりないけど知性はありそう」と思われやすいことが判明。一方で意見を変えない場合は、多くの人から「あまり頭は良くないかもしれないけど、自信に満ちあふれてるな」と判断されるようです。
それぞれメリット・デメリットがあるものの、大切なのは“相手が求めている人物像”に合わせて柔軟に対応すること。相手は“自信のある人間”と“知性のある人間”のどちらを望んでいるのかしっかり見極めれば、おのずと適切な対応ができるかもしれません。
後輩や部下にナメられないように、接し方には十分気をつけていきたいですね。
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文/古山翔