注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

お礼を言わない後輩へ…反感を抱かれない上司の諭し方

仕事

2019.06.20

20190617orei01上司や先輩と接するとき、大切にしたいのが「礼儀」。特に「御礼の言葉」は欠かさずに伝えたいものですが、中には全く言わない人もいるようです。ネット上では、「全然お礼を言わない後輩」についての声が多数上がっていました。

 

「お礼を言わない後輩」とは仕事上の会話もしにくい…


職場の後輩にごちそうしたという女性は、「お会計はすべて私が払ったのですが、『ありがとうございます』や『ごちそうさまでした』と言われませんでした」とお怒りモード。しかし「お礼を言え」とは言いづらいようで、どう対応すべきか頭を悩ませています。

 

また食事以外のシチュエーションについても、「後輩のやりきれなかった仕事を引き継いだのに、お礼のひと言もないなんて…」「ミスに対してアドバイスすると、『わかりました』と返事するだけ。お礼も言わないし、そもそも本当に分かったのかどうか怪しい」といった声が相次いでいました。

 

ネット上では「お礼が言えない後輩」の傾向が多く上がっています。「『ありがとう』と言うタイミングを探しているのでは?」「一部の人は、そもそも『感謝』という意識そのものが欠けてる」「お礼は必要最低限のコミュニケーション。そういう人とは仕事上の会話もしにくいよね」といった意見が。

 

教える際は恩着せがましくならないように注意!


さらにお礼を言わない後輩への対処法も。最も多いのが「教えてあげる」という意見で、「仕事上以外でも『ありがとう』は言えて当然。後々恥をかかないためにも教えてあげるべき」「社会人経験が浅い後輩なら、『こういうときはお礼を言うものだよ』と教えたほうがいい」といった対処法が上がっていました。

 

ところが教えるタイミングは人によって意見が分かれています。「言わずに去ろうとしたら引き止めて、すぐに注意すべき」といった声もあれば、「1日待ってみて、それでも言いに来なかったら教えてあげる」との方針も。一方でどちらも共通していたのは、「後輩から『言おうと思ってたのに』と反感を買ってしまうかも?」という心配でした。

 

また教える際の注意点もあげられており、特に「恩着せがましくならないように気をつけるべき」との意見が多数。そのため「トラブルを対処してもらった時などは、すぐ謝罪とお礼を言うよう職場全体で徹底してる」「あらかじめ『ご飯を奢ってもらったりしたら、お礼を言うのは当たり前』と伝えておく」といった対処法を実践する人も見られました。後輩が反発心を覚えないように配慮したいですね。

 

中には「お礼を言えるかどうかは個人の問題。職場で影響が出るようなら注意するけど、そうでない場合は放っておく」「ずっと会社で活躍してくれるなら、もちろん教えるべき。でも今やほとんどの企業が終身雇用を見直してる。いつ辞めるかわからない人にまで、社会性を教える必要ってあるのかな?」という人も少なくありません。

 

若手社員がかけてほしい言葉は「助かるよ」


感謝できない後輩が話題になっていましたが、お互いに感謝は大切なよう。大塚製薬株式会社は以前、「上司と若手社員とのより良いコミュニケーション」についてアンケートを実施していました。

 

同調査では上司に対して「自分が頑張っている時に、若手社員からどんな言葉をかけてほしいですか?」と質問。1位に輝いたのは「手伝えることがあったら言ってください」という言葉でしたが、2位には「ありがとうございます」がランクイン。ちなみに3位は「お疲れ様です」という言葉でした。

 

一方“若手社員がかけてほしい言葉”の1位には、「助かるよ」という感謝の言葉が。さらに2位も「ありがとう」があがっており、上司と若手社員共に感謝の言葉が上位を占めました。仕事上のやり取りで、「ありがとう」は大事なコミュニケーションなのかもしれません。

 

お互いに気持ちよくコミュニケーションがとれるよう、後輩への対応を考えたいですね。

 

文/河井奈津

 

あなたにオススメの記事

仕事テーマ : 【マネジメント】その他の記事

マネジメント
もっと見る