「覚えやすい」ものや「ムリヤリ感満載」のものも!
それぞれの文字で始まる単語をいくつも列挙し、イラストになりそうなものをピックアップして作った「逆象形文字カード」。作る前から、高橋さんが「これしかない!」と思っていたものから、「ムリがある?」ものまで、いくつか紹介していきます。
「の」りまき
「これしかない!」と思っていた物の代表が「の」。「のり巻きのグルリとした形は、まさに“の”そのもの」という高橋さんの自信作。
「め」
高橋さんが自分ではこれしかない!と思っていたものの、意外と娘さんには響かなかったという「め」。「絵が目に見えなかったのかも」(高橋さん)。
「な」っとう
「な」のクルリと巻いた部分が、納豆の糸を引いた感じにピッタリはまったという「な」。娘さんからの評判も上々でした。
「は」か
こちらは「ムリやり感満載」の代表。お墓の十字架が「は」のバッテン部分に似ているそうですが、どうでしょうか?
ただ高橋さんは、全部をわかりやすく作る必要はないと言います。「つっこみドコロがあって、子どもが多少混乱して思い出に残るほうがいいなって」(高橋さん)