カードでひらがなを覚える子ども

ひらがなを子どもに教えるのって意外と難しくないですか?おもちゃクリエイターとして玩具の開発やプロデュースを行う高橋晋平さんが、3歳の娘さんのために作った「逆象形文字カード」がユニーク!いったいどんなカードなのでしょうか?

「あ」が覚えられない娘に用意したお手製カード

玩具メーカー・バンダイにてヒット商品を多数開発したのち独立し、現在はおもちゃクリエイターとして活躍する高橋晋平さん。プライベートでは7歳と3歳の2人姉妹のパパです。

 

下の娘さんは幼稚園に入り、ひらがなの練習をはじめました。娘さんは「い」や「こ」などはすぐに覚えた一方、「あ」「お」などをどうしても間違えてしまっていたそうです。

 

「ひらがな」は意外と難しい字が多い?

「よく考えると『あ』って難しい形ですよね、結構、複雑な形をしていて。どうしたら覚えられるだろうかと『あ』をグルグル回して見ていたら、ふと、逆さのペロペロキャンディーに形が似てると思ったんです」(高橋さん)

「あ」め

そこで「あ」の形に似ているビジュアルはないかと検索したところ、持ち手にリボンがついているペロペロキャンディーのイラストが出てきました。その瞬間「これだ!」とひらめいたと高橋さん。

 

「あ」なら「あめ」、「の」なら「のりまき」のように、形が似ていてその文字から始まるモノとひらがなを組み合わせれば、もっと簡単に文字を覚えられるかもしれない。そんな発想から生まれたのが「逆象形文字カード」でした。

 

「試しに『あ』のカードを作って娘に見せたら、『あめだね、あめだね』と喜んでつぶやいていたんです。あ、これはいけるな、と」