“短期離職”を明記するなら面接で活かすべき!

一方で“履歴書には書かない”と主張する人からは、「短い期間で頻繁に転職を繰り返してたら絶対悪印象だし、わざわざ正直に書く必要はないでしょ」「どんなに面接で良いことを言えても、結局『長続きしない人』と思われそうで怖い」といった声が。短期離職をデメリットとして捉える人は多いため、あえて省略してしまう人もいるようです。

 

短期離職の経歴を書くかどうかについて、様々な意見が寄せられていましたが、なかには「直近の職歴は短くても必ず書くけど、3社以上前は省略してる」「1か月くらいで辞めた会社だけは書いてない」という人も。一定のボーダーラインを引いた上で、記載の有無を決める人もいるようです。

 

履歴書に“短期離職の経歴”を書いた場合のアドバイスとして、「まずは短期離職した会社のどういう点が自分に合わなかったのか、理由を正直に告白してみては。その後に『御社では違うものを感じた』と言えば、その会社の志望動機としてアピールできるよ」「自身のキャリアの反省点として短期離職を挙げることと、面接を受ける会社の志望度合いや熱意をしっかり伝えられれば大丈夫」などの意見が寄せられています。