フードアナリストの資格を持つ鈴木さんの調理テクニック

鈴木さんはかつて、芸能人として初めてフードアナリスト2級の資格を取得した経験が。家庭でもその知識を生かした調理法を心掛けているそうで、昨年放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）では食材の栄養を逃がさない調理方法を披露しています。

 

まずはおつまみにも重宝する枝豆。普通は茹でて加熱するものですが、鈴木さんはフライパンで焼きはじめました。実は枝豆に含まれるビタミンCは、茹でると半分ほど失われてしまう成分。脂肪を燃焼させる成分も、焼いた方が多く摂取できますよ。

 

続いて、新鮮なお刺身の食べ方。わさびは醤油につけず、そのまま刺身につけるのが鈴木さん流の食べ方です。わさびに含まれる辛味成分・イソチオシアネート化合物は、血流を改善し血液をサラサラにしてくれる栄養素。醤油に溶くと流れ出てしまうため、鈴木さんのように刺身に直接つけた方が効率的だといわれています。

 

すぐに真似できるテクニックの数々に、ネット上からは「枝豆をゆでるのがもったいない食べ方だったなんて…」「さっそくわさび醤油をやめてみたけど、直接つけた方が味もおいしい！」と驚きの声が続出。鈴木さんの食卓を参考にしながら、おいしくて健康的な食事を心がけたいですね。

 

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文／長谷部ひとみ