【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:草間小鳥子
いざ、「募金やボランティアをしよう!」と思うと、心の準備がいるかもしれません。興味はあるけれど、仕事に育児にいそがしいのに、そんな手間をかけられない、という方もいらっしゃるのでは。でも、食事をするだけ、子どもにおもちゃを買うだけで、国際支援につながるなら……気軽に参加できるような気がしませんか?
TABLE FOR TWOとは?
このロゴマークを見かけたことはありませんか?
TFT(TABLE FOR TWO)です。
TFTとは、
どうすれば参加できるの?
参加方法は、TFTと連携しているサービスを利用するだけなので、とても手軽です。例えば、レストランでの食事。私がよく行く無印良品のCafe&Meal MUJIでは、対象メニュー+20円で、TFTに参加することができます。レジに設置してあるカードを支払時に渡します。
以前ご紹介した、食材宅配サービスの「Oisix」でも、TFTに参加できますよ。こちらも、対象商品をカートにいれ、いつも通り支払手続きをするのでOK。
普段のランチやいつもの食卓が、子どもの国際支援につながるのです。
セーブ・ザ・チルドレンとのコラボストライダー!
「セーブ・ザ・チルドレン」は、100年近い歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGO。いっぽう、幼児用キックバイクとして公園で大人気のストライダー。
なんと、「セーブ・ザ・チルドレン」が、ストライダージャパンとコラボレーションした商品を発見しました! 一台購入すると、1000円が寄付される仕組みです。わが家では、2歳の息子にこちらを購入。「支援したい!」というより、「ボディが白くてかっこいいし、ほかの子とかぶらない」という気持ちが強かったかもしれません。
動機はどうあれ、これで誰かがよろこんでくれるかもしれないと思うと、選んで良かったなぁと感じています。
おいしかったり、おしゃれだったり、そのうえ支援にもなるなんて、満足度の高い仕組みだと思いませんか?私は、選択肢がある時は、子どもの国際支援の助けになるサービスを利用することにしています。一生行くことのないかもしれない遠い国のことでも、自分のほんの少しのアクションで何かを変えられるというのは、とても気持ちのいいものですよ!