世界中で広がりを見せる野菜の店頭栽培

店内で収穫された野菜を直接販売するシステムは、今後もさらに広がっていくかもしれません。今年2月に「JR東日本」は、都市型の栽培ユニットを手掛けるベルリンの企業「Infarm」と提携を発表。高級スーパー「紀ノ國屋」の店舗に、スマート栽培ユニットを設置するそうです。

 

これまで「Infarm」はイギリスやアメリカ、ドイツ、フランスなど7カ国で栽培ユニットを展開しており、ヨーロッパの高級レストランでも採用されるほど。また水や肥料の使用量を削減することで、400平方メートルの農地と同等の生産量を実現しています。

 

近年、世界中で徐々に広がりを見せる店頭での野菜栽培。少し前からブラジルのスーパー「Zona Sul」が注目を集めています。このスーパーは食品コーナーで野菜が栽培されていて、買い物客は自分で収穫して野菜を購入。そんなスーパーの様子が動画投稿サイトなどで拡散され、様々な国の人から「素晴らしい取り組みだ!」「これよりも新鮮な野菜を提供する手段は他にないだろう」などと高く評価されています。