「折れにくい心」を身につけるためには
「折れない心」とは、何か起きた時にも「前向きで柔軟な対応ができる、しなやかな心」ともいえます。 何か嫌な事が起こったとき、ただ不満を言って終わるのか、柔軟な対応をするのかでは、結果がまったく違ってきます。
例えば、「ジャムをたっぷり塗ったトースト、つい手を滑らせて落としてしまった…カーペットにはジャムがべっとり!」 心が折れてしまいそうな出来事ですが、そんな時は柔軟な思考で、次のように考えてみてはいかがでしょうか? 「最近カーペット洗ってなかったから、洗うチャンスかも!」
「ダイエット中だったから、食べなくってよかったのかも」 このように、「トラブルを良い方向へ考える」ことで、心への負担は大いに減ってくることでしょう。