「巻き肩」のセルフチェック方法

 

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簡単にできる「巻き肩」のチェック方法を3つご紹介します。

1.鏡の前で「手の位置」をチェック

鏡の前で力を抜いて、自然に両手を垂らした状態で立ちます。このとき「手の甲の位置」に注目してください。

手の甲が外側を向いている場合:巻き肩の心配は少ないといえます
手の甲が少しでも手前を向いている場合:巻き肩の可能性が疑われます



2.バンザイして「腕の位置」をチェック

足を肩幅に開いて立ち、両手を「バンザイ」します。そして腕を耳に可能な限り近づけながら、いけるところまで後ろに倒します。このとき「腕の位置」に注目してください。

腕が耳の後ろまで到達している:巻き肩の心配は少ないといえます
腕が耳までたどり着かない:巻き肩である可能性が疑われます


3.仰向けで「肩の位置」をチェック

手を真横に開き、大の字になるように仰向けで寝ます。このとき「床と肩の隙間」に注目してください。

床と肩の隙間が指2〜3本分:巻き肩の心配は少ないといえます
床と肩の隙間が指4本分以上:巻き肩である可能性が疑われます

 

さて、チェックの結果はいかがでしたか?