手作りが好きな女性は約6割!

職場に持ってくる手料理は様々ですが、中でもクッキーやスイーツなどの“お菓子系”を持ってくる人は多いようです。またお菓子を普段配らない人からは、「バレンタインデーの時は手作りチョコを配る」という声も。

 

では実際に、バレンタインに職場でお菓子を配る人はどれほどいるのでしょうか? クックパッド株式会社は、以前「バレンタインに関するアンケート」を実施。3933名の女性に、“バレンタインにお菓子を作ってあげたい相手”をたずねました。

 

調査結果を見ていくと、高い割合を占めたのは「恋人や配偶者(71%)」と「子ども(53%)」。大半の人が“家族に渡したい”との結果が出ましたが、「同性の友人・同僚」も18%で約2割にのぼっています。

 

また同調査では、「バレンタインにお菓子を手作りする予定がありますか?」と質問。最も多かった回答は「手作りする予定がある」の37%でした。「未定だができれば手作りしたい(35%)」といった回答と合わせると、72%の人が“手作りする意思”を持っています。なぜお菓子を作るのか理由を聞いたところ、「作るのが好きだから(58%)」が最多の割合に。渡す相手はもちろん、自分自身も満足できるため“手作り”にこだわっているのかもしれません。

 

手料理を振る舞われた場合は、相手の気持ちを考えた上でうまく対応していきたいですね。

 

関連記事:妻の手料理よりコンビニ弁当!? 「家でご飯を食べない夫」その理由とは?

 

文/古山翔

参照/クックパッド株式会社「バレンタインに関するアンケート」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000027849.html