麺をほぐしやすくするための“ひと手間”

焼きそばを作るとき、麺がほぐれにくくて困ったことはありませんか? 番組が行った街頭インタビューでは、“箸を持ち上げたときに麺が丸ごとついてくる”“麺がなかなかほぐれなくて、固まったまま炒めることが多い”という声も…。そのため麺に水を足してほぐす人もいると思いますが、ベチャベチャな仕上がりになってしまいますよね。ほぐれやすくする裏ワザはフライパンで加熱する前に、電子レンジで麺を袋ごと20~30秒温めるだけ。たったひと手間の違いですが、麺が断然ほぐれやすくなります。

 

また、市販の焼きそばには、粉末ソースが付属していることも。「麺にソースが絡みづらいから」といって長時間炒めると、野菜から水分が抜け出て麺がベチャっとするかもしれません。先にソースと麺を絡めておけば、野菜を炒める時間が短縮可能です。

 

焼きそばづくりの極意に視聴者からは、「焼きそばがベチャベチャになるのって野菜の水分が原因だったのか! 勝手に麺から水分が出てるものだと…」「野菜自体に味をつける発想はなかったな」といった反響が上がりました。