熟した柿と牛乳だけでプリンが完成する!?

今年10月放送の『この差って何ですか?』(TBS系)では、柿の美味しい食べ方が紹介されていました。柿農家さんおすすめの食べ方は、焼いて食べるという方法。七輪で焼いたりアルミホイルに包んで焚き火の中へ入れると、カスタードのようにトロトロになって格別な味わいになるようです。トースターで約20分ほど焼けば作れるので、家庭でも是非試してみてください。

 

また番組では“熟した柿”の有効活用法も登場。柿が熟すまで待っていると、いつの間にかブヨブヨになっていることもありますよね。そんな時は柿プリンを作りましょう。用意するのはなんと熟した柿と牛乳のみ。まず熟した柿を半分に切って、スプーンなどで中身を全部出してミキサーへ。その後ミキサーに“柿の量の半分よりやや少なめ”の牛乳を入れて、滑らかになるまで混ぜ合わせます。

 

混ざったら耐熱容器に入れ、ラップをかけてレンジでチン。柿1個の場合は1分20秒ほど加熱すると、ゼラチンや寒天を入れなくてもプリン状に固まります。またレンジでチンせず、冷蔵庫で冷やしても柿プリンに。レンジで作るよりも滑らかな舌触りになるため、お好みで作り分けるといいかもしれません。

 

ちょっとしたアイデアで様々な姿に形を変える柿。レシピを参考にして、柿料理を作ってみてはいかが?

 

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文/長谷部ひとみ

参照/瀧本美織オフィシャルブログ「どハマりレシピ」https://ameblo.jp/takimotomiori/entry-12545796285.html