朝6時から深夜11時まで勤務する人も!?

公式サイトには相談事例も掲載されていました。“長時間労働・過重労働”については、運輸交通業に勤める人からは

朝6時頃から深夜11時頃まで勤務しており、1日17時間以上働いている。会社には、タイムカードなどの出退勤記録がない。休みは毎週日曜日しかなく、疲れが溜まって身体が重い。休憩中も再配達の電話が入るため、休憩も取れない

との相談が。

 

また広告制作会社でアシスタントとして働く人の家族からは、

忙しいときは1日20時間労働が連続し、食事の時間も取れないぐらい忙しい状態である。会社から『月45時間以上働けば残業代が出る』と言われていたが、全く残業代が支払われない

という事例が掲載されています。

 

さらに“ハラスメント”の項目には、繊維製品製造業の作業員の家族が寄せた

上司から、指示に従わないと叱責を受け、『アホ』など人格を傷つける言葉を言われ、失敗すると身体を叩かれたりした。数日後には、役員から呼び出され、自ら判断し退職するよう言われた

との告白が明かされていました。