失敗しない“最強のゆで卵”をレクチャー!

卵料理の定番と言えば“ゆで卵”。ただ茹でるだけの簡単料理ですが、意外と奥が深いようです。今年6月に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)では、“最強のゆで卵”の作り方を紹介。15年間にわたって毎日10個以上の卵を食べている小林真作さんが、失敗しなくておいしいゆで卵の作り方をレクチャーしています。

 

おいしいゆで卵を作るには、いくつかのポイントが。まずは殻のついた状態で、“お尻”の部分に画びょうで穴をあけましょう。ガスが抜けるため殻が剥きやすくなり、白身の口当たりがなめらかに。

 

続いて茹でていきます。お湯の高さは18mm程度と少なめにし、沸騰してから卵を投入。最初の90秒は菜ばしなどでゆっくりと回していきます。こうすることで、黄身と白身のバランスが美しくなるそう。6分30秒茹でたら、すぐに氷水で冷却。小林さんは、しっかりと時間をはかることが重要だと語っていました。ちなみにしっとりとした固ゆでは8分30秒、固ゆでは10分がベストですよ。

 

小林さんは最後に、失敗しない卵の選び方も紹介。新鮮な卵や冷蔵庫で冷えている卵はNG、大きさはMサイズが最良だといいます。買ったばかりの卵はガスがたまっているため、購入後3日は放置するのがおすすめ。冷えた状態で茹で始めると、温度差で割れてしまうことがあるので注意しましょう。

 

シンプルながら奥が深い卵料理。ひと手間加えて、おいしい卵料理を楽しんでみては?

 

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文/長谷部ひとみ

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