大根が一番美味しい部位は真ん中!?


最後に大根の中央部分を使ったレシピが紹介されました。大根の真ん中部分は歯触りがとても柔らかく、甘味と辛味が詰まった1番美味しい箇所だそうです。

 

まずは、下ごしらえからスタート。皮をかつらむきにしたあと、煮崩れしないために角を取っていきましょう。形を整えたら、“お米の研ぎ汁”で下ゆで。研ぎ汁を使うことで、大根のえぐみを取り除けます。

 

加熱後はいったん取り出し、だし汁・しょうゆ・お酒を加えた鍋で15分間湯でれば下ごしらえは終了です。

 

味が染みた大根を使って作るのが「大根ステーキ」です。 フライパンにバター、にんにくの薄切りを香りが出るまで熱します。そこに下ごしらえした大根をプラスし、両面2~3分ずつ炒めます。仕上げにバターとしょうゆを回し入れたら調理終了。冷蔵で約3日間保存できますよ。

 

最後に残った大根の先端部分は「大根もち」に使います。大根は全てすりおろして、片栗粉・小麦粉・干しエビ・とろけるチーズとミックス。よく混ぜた後に丸く成形したものを、ごま油をひいたフライパンで片面3分ずつ焼けば「大根もち」の完成です。 冷蔵で約2日、冷凍の場合は約1週間日持ちします。