改善しない若手社員は約半数!?


同じ失敗を何回も繰り返すことで、「この人は仕事ができない」と思われてしまう可能性が。では実際に、どのような人たちが“仕事のできない人”として見られるのでしょうか? コンサルティング事業を行う株式会社マネジメントベースは、以前「仕事ができない若手社員の特徴」に関するアンケート調査を実施しました。

 

7924名の会社員を対象に、“仕事ができない若手社員がいるかどうか”を質問。 約3割に及ぶ2564人が「いる」と答えています。その人たちに「仕事ができない若手社員の特徴」をたずねたところ、最も多かったのは「受け身、自主性、積極性が乏しい」でした。次いで2位は「仕事が遅い、要領が悪い、ミス・不注意が多い」という結果になっています。

 

また「本人(仕事ができない若手社員)は現状を改善しようとしているか?」について調べると、51%の人が「努力をしていない」と回答。もし本当に、改善する姿勢が見られないのであれば、大きな問題点かもしれません。

 

失敗は誰にでもありますが、同じミスを繰り返さないように工夫を凝らしていきたいですね。

 

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文/古山翔

参照/株式会社マネジメントベース「『仕事ができない若手社員の特徴』に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000016131.html