セルフチェックは重要!?


部下の失敗に対して“教える側の責任”という声も少なくありません。

 

ネット上では、 「後輩は自分をうつす鏡。仕事ができないのは先輩の責任でもあるし、教え方も重要だと思う」 「相手に合わせた説明ができると、下が育つのも早いよ」 「『この人ならできるだろう』っていう期待や過信は、指導する上で一番最初に捨てないとダメ」 などの意見が。 教える側も工夫を凝らすことで、部下の失敗を防げるかもしれません。

 

そこで具体的な部下への対応の仕方を見ていくと、 「最初は優しく注意して2回目からは厳しめに言うべき。そうしないと“何回失敗しても大丈夫”と思われる」 「教えたことや注意したことをメモさせて、目立つ所に付箋を貼らせておくのがおすすめ」 「ただ指摘するのではなく、なぜミスしたのかを自分なりに考えさせた方がいい」 などのアドバイスが。

 

中には、 「その業務をどうしてもミスするようなら、新人に違う業務を割り当てられないか上司に相談してみれば?」 という声も上がっていました。

 

ミスをしないための教育は大切ですが、自分が同じ失敗をしてしまう場合もありますよね。 そうならないためのアドバイスとして、 「大事なことは必ずメモを取って、わからない部分はきちんと聞くように。自主性を持つことが大切だよ」 「どの仕事でも責任を持って取り組むべき。失敗することで他の業務も滞るし、会社に損害をもたらすことだってある。まずは、ちゃんとミスがないか必ずセルフチェックする習慣をつけてみて」 といった意見が寄せられています。