妊娠中の性交渉は、おなかや赤ちゃんへの影響が気になり躊躇してしまいがち。ですが周囲にはちょっと相談しにくく、どうしたらよいかわからないままにしている方も多いのではないでしょうか。妊娠中の性交渉について、してもよいのか、するならどんなことに気をつける必要があるかなどを確認しましょう。

 

妊娠中の性交渉はOKなのか?


iStock.com/Rawpixel ※画像はモデルを起用したイメージです
日本産婦人科学会監修の冊子(※1)には「安静が必要な場合でなければ、セックスは基本的にかまいません」とあり、米国産科婦人科学会のWebサイト(※2)にも「医師から特に指示がない場合は、妊娠中いつでも性交渉が可能」とあります。 妊娠経過が順調であれば、妊娠中の性交渉は普通にしてよいとの見解となっています。とはいえ、もちろん無理にする必要はありません。 妊娠中はホルモンバランスの変化などの影響で性欲が高まるという人もいれば、反対に性欲がなくなり、性交渉が苦痛で仕方ないという人もいます。 パートナーから求められた場合に「したくない」という気持ちが強いときは我慢して応じるのではなく、自分の気持ちや体調を丁寧に説明することが大事です。 キスやハグ、マッサージなど、挿入以外のスキンシップをはかってみるのもいいでしょう。妊娠中には心身にさまざまな変化があると、理解を深めるきっかけにもなるはずです。