冷蔵庫の収納品の見える化で無駄をなくす
冷蔵庫の棚卸が終わったら、冷蔵庫に何が収納されて保管されているかをひと目で確認することができるように、「収納品の見える化」対策をすることをおすすめします。
よく収納量の理想は8割と言われますが、冷蔵庫のに関しても同様のことが言えます。棚がスッキリとして収納している食品を確認しやすくなれば、余計なものを買わずにすみます。
ドレッシングや調味料は一箇所にまとめる
例えば、ドレッシングやチューブタイプの調味料は冷蔵庫の扉の裏にあるポケットに一列に並べて保管することで、どんなものがあるかひと目で確認することが可能になります。妻と夫が両方料理をする家庭では、ついそれぞれの置きやすい場所に置いてしまうことがありますが、置き場所を固定化すようにしましょう。
誰がみてもストックの数がわかるようにしておけば、買い物する人が変わっても重複して購入するようなことがなくなります。
野菜は横ではなく縦にして保管
野菜は横向きにして置くと、どうしても野菜同士が重なってしまい、下に何があるか分からなくなってしまいます。できるだけ、縦置きで保管するようにしましょう。そうすることでどんな野菜があるかひと目で分かるようになります。
縦置きができないときは、収納ケースや紙袋を使ってみましょう。