日本の有職女性の睡眠時間は世界でも短く、他国が軒並み8時間以上を占めるなか、日本は7時間33分(厚生労働省 e-ヘルスネット「就労者の睡眠時間の国際比較」より)。また、ママ世代の2割は睡眠に問題を抱えていると言われています。生活習慣や睡眠環境など、様々なことが関係する睡眠の質。なかでも影響が大きい「光刺激」と「寝る前のスマホ」について考えます。

 

まずは「睡眠衛生指導」をやってみる


 

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睡眠に問題を感じて外来を訪れた場合、まず最初は「睡眠衛生指導」を行います。

●朝起きたら光を浴び、朝食をとる
●昼寝は14時まで
●夕方以降のカフェインを控える
●寝酒をしない
●寝る前の2時間は強い光を浴びない

太陽が昇るとともに光を浴び、沈むにしたがって光に触れる時間を少なくするというもの。 「体内時計を整える」ための基本の方法です。