最初の妊娠といま、体にはどんな違いがあるのか

第1子を妊娠したときといまを比べると、私たちはどんなに少なくとも1歳は年齢を重ねています。年齢が上がると女性の体には、以下のような変化が起こることがわかっています。
●卵子の数が減る
●卵子の質が低下する
●子宮や生殖器に関する病気にかかる確率が上がる
●流産の確率が上がる
●妊娠中や産後に病気になる確率が上がる
悲しいかな残念ながら年をとると、体の中では上記のような変化が少なからず起こります。そしてこれらの変化は言わずもがな、妊娠の妨げとなってしまいます。 自分では第1子の出産前とほとんど変わらないつもりでも、体の中ではこうした変化が起こり、年を重ねるごとに妊娠しにくくなっていることは意識しておく必要があるでしょう。