他の趣味を見つけてあげるべき?


うまくつき合っていければ役に立つ「スマホ」ですが、“依存症”にはなってほしくないところ。スマホに入れ込む親に対して、「食事中もスマホに夢中だから、コミュニケーションが全然取れない」「スマホ以外に興味がなくなりそうなので、ほどほどにしてほしいな」「このままだと不規則な生活になる」など困惑する声も寄せられています。

 

では親がスマホ依存症にならないためには、どうすればいいのでしょうか? 対策として、「スマホの使用を否定するのではなく、便利で安全な使い方を家族で話し合うべき。例えば『寝る時は枕元に置かない』とか、ルールを設けてみて」「他の趣味を一緒に見つけてあげることが大切」「使用時間を制限してみるのはどう? 設定した時間はスマホが使えなくなるアプリもあるから、活用するといいかもね」といったアドバイスがあげられていました。

 

実際に親がスマホ中毒になってしまったという家庭では、様々なメリット・デメリットが。「久しぶりに実家に帰ったら、母のスマホ依存が原因で家事がおろそかに…」「気づいたらお気に入りのゲームに結構課金してて、家族間で大問題になったことがある」など、家族全体にまで影響をもたらしているようです。

 

一方で、「同じゲームアプリにハマってるので会話が弾む」というケースもあるよう。節度を守った利用なら、新たな共有の話題作りになるかもしれません。