共感を求めて愚痴を投稿!?


マイナス発言の投稿に対して否定的な声が見られましたが、“問題ない”と主張する人も少なくありません。

 

賛成側の理由として、「楽しいことばかり書くよりも、たまに愚痴を書き込むくらいの方が好感を持てる」「愚痴が共感できる時もあるし、自分もスッキリします」「誹謗中傷コメントはダメだけど、自分のアカウントで何書こうが自由じゃない?」などの声が上がっていました。

 

では、なぜ公の場でネガティブ投稿を書き込んでしまうのでしょうか?

 

実際に投稿したことがある人の声を見ていくと、「ストレスを吐き出す場として利用した」「誰かに共感してほしいという気持ちが強い」「たまに心配してくれる人もいて、元気が出るきっかけになる」といった理由が明かされています。

 

ネガティブな気持ちになる時は誰にでもありますが、閲覧者側の気持ちにも配慮して投稿していきたいところ。不快な気持ちにさせないための対応策として、「どうしても書き込みたい時は、『〇〇がすごくイヤだったんだけど、どうすれば良かったのかな?』という相談の形に変えてみて」といったアドバイスがあげられていました。