ご当地グルメの第1位は「田舎寿司」!
第4位に入ったのは岐阜県の「漬物ステーキ」。“白菜の漬物を炒める”という珍しいメニューは、岐阜県民にとって日々の食事に欠かせないソウルフードです。県民からは「ビールと“漬ステ”はセット」「ご飯がすすむ」などの声が。
第3位には愛知県の「レンコンの蒲焼」が選ばれました。揚げたレンコンに“うなぎのタレ”をかけたシンプルな料理で、味の雰囲気はうなぎと変わらないそう。うなぎの皮と見立てて、すりおろしたレンコンに海苔を巻くのがポイントです。
次いで2位は、2度目の登場になる岐阜県から「鶏ちゃん」がランクインしました。たっぷりのキャベツと鶏の焼き肉をみそだれで味つけした、おかずに最適な逸品。あまりがちなキャベツを一気に消費できますよ。
そして第1位に輝いたのは高知県の「田舎寿司」。寿司というネーミングながら、魚介ではなく野菜を使用するところが特徴です。また「田舎寿司」の調理に欠かせないのが「ゆの酢」。 「ゆの酢」とは高知県の特産であるゆずの果汁のこと。保存がきくよう塩を少量混ぜたものもあるようです。 このゆの酢を入れた酢飯と、甘めに味つけした具材が絶妙にマッチします。ちなみに高知県民は、“しいたけ・みょうが・リュウキュウ(ハス芋)”などの野菜を寿司だねとしてよく利用する模様。