発売中のCHANTO7月号では、日テレの岸田雪子解説委員がワーママのための最新ニュースを解説する連載を毎月掲載しています。

 

今月は、学校の先生が忙しすぎる問題について取り上げました。みなさんは「ブラック部活」という言葉を聞いたことがありますか?生徒側から見ると「指導として暴言や暴行を受ける」「キツイ練習」ですが、実は先生側から見た視点も含まれています。平日は学校の授業のあとに、日が暮れるまで練習したり、あるいは土日も夏休みも、試合の引率をしたり、または経験のない部活の顧問を引き受けたり…。先生の過労の原因となっている実態があるのです!

 

 

また、最新の文科省の調査では公立中学校教師の6割近くが、過労死ラインを超えるほど長時間労働をしているというデータも。

勤務時間

 

さらに、まだスマホが普及し始めだった10年前と比較してみると、学内の勤務時間がさらにふえてきている、という事実もわかりました。

勤務時間02

 

先生の勤務時間が延びてしまう原因のひとつとして、海外と比較してみると「部活」などの課外活動が特に長いというデータもあります。

海外比較

 

そんな、「学校の先生の忙しすぎる問題」について、専門家である内田 良さんにもお話をうかがいながら解説していきます!

 

小学生や中学生のお子さまを持つみなさま、あるいはこれから、お子さまが入学を迎えるママのみなさま、ぜひ一度、学校の先生の忙しさを知っていただけたらと思います。詳しくはCHANTO7月号をご覧ください!

 

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[プロフィール]岸田雪子 解説委員日本テレビ報道局で記者歴10年を経て、『スッキリ‼』、『情報ライブ ミヤネ屋』、BS日テレ『深層NEWS』などで報道キャスターとして活躍後、解説委員に。仕事、家事、育児に加え、実母の介護にも奮闘中。また、毎日更新しているFacebookページ 「ママチョイニュース」は、子どもの安全、教育、健康など、“ママが知っておきたいニュース”が毎日更新されているので、ぜひチェックを!Facebook「ママチョイニュース」:

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