【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:はないまさこ

 

「子供が宿題をやらない・・・」「勉強嫌い子供の将来が心配」、こんなお悩みをお持ちのママも多いでしょうか。

 

我が家は、小学校2年生と年中の姉妹がいますが、はい、お勉強を楽しんでいます!親が「勉強しなさい!」と言わなくても自ら宿題をし、通信教育のワークに取り組みます。

 

では、どうしたら子供が勉強を好きになるのか?その秘訣をお伝えします。

 

①「学ぶことは楽しい!」と「好きで得意」は最強!

「学ぶことが楽しい」と子供自身が実感できれば、勝手に勉強し始めます!学校の勉強も宿題も塾も楽しめるようになり、子供にとって最強の強みになると思います。そのために親ができることは、普段の生活の中で、楽しみながら学ぶことを意識すること。そして、子供が好きなこと、興味を持ったことを応援しましょう。

 

お風呂でペットボトル遊びをしながら「水の量の計り方」「形の違うペットボトルの体積の違い」、などを楽しく学んだこともありました。1年生の算数で「かさくらべ」という単元があったのですが、娘はこの遊びのおかげで授業がよく理解でき、それまで苦手意識のあった算数に対して「私は好きで得意!」と思えるようになったようです。

 

他にも、水を入れた容器を冷凍庫に入れて温度や変化を観察する、リトマス試験紙を買って身近な食材や洗剤などは何性か調べてみる、なども子供が興味を持って楽しく学ぶことができます。

 

普段からお子さんの興味関心を観察し、派生する学びを深めていくと良いですね。

 

②パパやママも一緒に勉強をしましょう!

親が一方的に子供に勉強をさせるのではなく、親子で一緒にそれぞれ勉強をすることは、子供にとって楽しく、とても励みになります。

 

我が家は毎年親子で漢字検定を一緒に受検しています。

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親子で合格すると個人の表彰状に加えて、「家族表彰状」がもらえるため、励ましあいながら一緒に勉強します。

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また、検定を受けるという目標を作ることで、受検日まであと何日だからドリルは一日何ページずつやれば終わるか、一度間違えた漢字は何度も練習する、など、子供が自ら目標に向かって計画を立て、実行することもできます。これはいずれ中学受験や高校受験をする際にも役立つスキルになることでしょう。

 

子供は、自分自身で頑張った経験を積み重ねることで、「私は出来る!得意!」という自信をつけていくことができます。ぜひ、楽しく学ぶ、を家庭で実践してみてくださいね。