株式会社カラダノートが、「カラダノートママびより」のユーザーを対象に「生活における意思決定についての意識調査」を実施。子育て世代が考える、家計についての不安な点などが明らかになりました。
家計に不安を抱えている家庭は約半数
子どもを持つ母親へ、「家計に不安がありますか?」と質問。その結果、約半数の49.9%が「家計に不安がかなりある」(19.3%)「少しある」(30.6%)と回答しました。不安の原因として挙げられた中で最も多かったのが「貯蓄」(29.7%)に関することで、「現在の貯蓄額が充分かどうか」「貯蓄ができないことに対する不安」といった声が上がっています。
また子どもの教育費や老後の資金など「将来かかる費用」(25.4%)が2番目に多く、次いで「収支のバランス」(16.1%)がランクイン。「将来いくら必要になるのか」「収支バランスが適切なのかどうかの判断がつかず不安」といった理由も挙げられ、現在の家計状況と将来かかる支出が不安要因となっていることが分かりました。