指定難病「結節性硬化症」を患い、重度障害を抱える長男のため必死に走り続けてきた母・庄司あいかさん。仕事と育児の両立で限界を迎えていたある日、我慢を重ねていた長女が口にした「にぃになんて死んじゃえばいいのに」の言葉に衝撃を受けます。「仕事も夫婦関係もどん底」と追い詰められた母が、自分を縛っていた「いい母親」の呪縛を手放し、家族と本当の心を通わせるまでの10年の記録です。