「これで最期かもしれないので、抱っこしてあげてください」 。出産事故で妻子ともに命の危機に瀕したあの日から10年。一命を取り留めた娘・朝咲(あさひ)さんは小4に成長しました。記憶を失った妻と娘の介護を続けながら前を向く、副住職の荒木貴弘さん。葛藤の末に見出した家族の「これから」に迫ります。