「子どもには寂しい思いをさせた」。24歳でシングルマザーとなり、平日は制作会社、土日はコンビニでバイト…。必死に働くほど娘との時間は消えていく、そんな矛盾に苦しんだ木村尚子さん。小1の壁にぶつかり、退路を経って起業した先で開発した商品に託したのは、自分が夢描いた、温かい家族の形でした。テレビの取材が殺到し、有名企業とのコラボも尽きない「おやさいクレヨン」を生んだ、ある親子の物語。