引退試合を控え、食事で支える妻にも変化が

── 昨年夏に結婚され、川口さんは武尊さんの食事面でのサポートをされているそうですね。テレビで観た食卓は、品数も多く、準備が大変そうだなと感じました。

 

川口さん:1年通してずっとというわけではないんです。私の自由な時間はもちろんあったうえで、試合前には栄養を考えた食事を出すようにしています。お昼過ぎくらいにスーパーに買い物に行って、夫が帰宅する17時ころまでに夕飯ができるように用意をします。何品か作るのですが、減量ということもあってお野菜や魚がメインになるので、寂しい食卓にならないよう、なるべくおいしそうに見えるお皿を選ぶようにしています。

 

川口葵さんのお手製料理
「美味しい&ヘルシー」カツオのたたきがメインのある日の夕食

── どんな食材を選ぶのですか。

 

川口さん:私なりに栄養素やカロリーについて調べて、献立を考えています。私も夫も魚が好きなので、赤身や白身問わず魚を選ぶことが多いのですが、痩せすぎないようにお肉を出す日もあります。腸内環境を考えて、ぬか漬けも家で作っているんですよ。あとは酵素玄米も出しています。

 

何年か前の試合前の期間は筋肉を落とす減量方法だったのもあり、お肉やお魚を食べず、タンパク質を控えるメニューがほとんどだったんです。夫と同じ食事を食べているのですが、私はそんなに運動しないので、私のほうが痩せていってしまったこともありました(笑)。

 

── 川口さんも一緒に減量を(笑)。結婚後に、生活の面で変わったと思うことはありますか。

 

川口さん:結婚前にひとりで生活していたときは料理もサボれましたけど、今は毎日しっかり食事を作っています。いつも「おいしい」と言って完食してくれるのはうれしいですね。一緒にキッチンに立つこともありますし、最後の味の仕上げを任せることもあります。

 

あとは、家族ができたというのは自分のなかですごく安心材料になりました。何かあったらすぐ相談できる相手がいることは心強いです。