食費高騰であきらめたもの、譲れないもの
── そうなると、買い物でも外食でも「これは買うべきかあきらめるべきか」と迷う場面が出てきますよね。買わなくなった、あるいはランクを下げたものってありますか?
池内さん:コーヒーショップで1杯500円以上するコーヒーは買わなくなりましたね。買うならコンビニか、自宅で淹れます。
松村さん:私も外でペットボトルは買わなくなりました。水筒を必ず持っていくようにしています。
須藤さん:子どもの誕生日ケーキ、以前は好きなキャラクターのデコレーションプリントを頼んでいたのですが、今年はキャラなしにして1500円ほど費用をカットしました。お菓子作りが得意なら、手作りするとさらに出費が抑えられますよね。
池内さん:月に1回くらいは外食するんですけど、ディナーは避けてリーズナブルなランチ中心にしてます。子どもたちがよく食べるようになってきたので、回転寿司も会計が怖くて(笑)。最近は食べ放題のお店によく行ってますね。
── 一方で「いくら食材の値段が上がっても、ここはちゃんとお金をかけたいな」というものはありますか?
須藤さん:実は、食費をおさえようと思って激安スーパーも利用してみたんですね。もちろん同じ内容で安いものもあって助かってますが、プライベートブランドのツナ缶とか味つけ海苔は正直、かなり味が落ちると感じて…。少し高くても、昔から買っているメーカーに戻ってしまいました。
松村さん:わかります。私も、味覚は小さいときに土台ができると思うので、調味料はある程度いいものを使いたくて。
池内さん:私もできるだけ国産・オーガニック食材を選んでます。でも全部はさすがに高すぎて…今は妥協しつつ、子どものよく食べる鶏肉や納豆・豆腐だけは国産を選ぶなど取捨選択していますね。