シンガーソングライター・タレントのいしづかくるみさんは、「まいう~」のフレーズでおなじみのお笑いタレント・石塚英彦さんの長女。昨年はバラエティ番組での父娘共演も話題を呼びました。自身の明るくおおらかな性格を「両親の影響です」と断言するほど、笑いにあふれた家で育ったそうです。
仕事の合間に授業参観に来てくれた父の思い出
── 2025年はテレビ番組やネットニュースでいしづかさんのお名前がたびたび話題になり、飛躍の1年でしたね。

いしづかさん:すごくありがたいです。歌以外の活動もいろいろやった年でしたが、それが私のシンガーとしての活動を知っていただくきっかけにもなったと思います。
── 現在のいしづかさんのエネルギッシュさや明るさに影響を与えた要素は、やはり子どものころに培われたものなのかなと想像しています。どんな幼少期を過ごしていましたか?
いしづかさん:私が小さいころは、父は忙しさのピークと言えるくらい毎日仕事をしていて、あまり家にいませんでした。早朝と夜遅くしか会えなかったのですが、帰宅してから私をお風呂に入れてくれた記憶があります。母は明るく自由な人で、私は近所の祖母の家でお世話になっていました。いとこたちも祖母の家にいたので、遊ばせる意味もあったみたいです。祖母と一緒に料理のお手伝いで餃子を包んだり、3歳上の兄とゲームしながらよくケンカしたりしていました。小学校に上がると、父は仕事の都合をつけてくれたのか、学校行事によく来てくれました。運動会や、授業参観には高校生になっても来てくれていた記憶があります。
── いしづかさんご自身は、どんなお子さんでしたか?
いしづかさん:活発な子でしたね。クラスの中心にいるというよりは、ひとりで楽しく遊んでいるタイプでした。小学校のころは教室でフィギュアスケートのモノマネをして、ひとりでくるくる回ったりしていましたね。氷川きよしさんが大好きで、カラオケに連れていかれると物怖じもせず氷川さんの歌を歌うような小学生でした。父だけでなく、母も劇団出身で目立つことが好きなほうなので、私もそれに影響されてか人前に出ることには昔から抵抗がなかったです。