日々助けられたママ友とのつきあい
── お子さんが小さい頃は役者業をお休みされていたそうですが、ご自身のキャリアへの影響は考えませんでしたか?
西村さん:まったく考えなかったですね。逆に、この仕事で助かったなと思うのは、僕らの仕事は時間をフレキシブルに使えることですね。もちろん、同じ時間に出勤して、同じような時間に帰宅するほうが日々のルーティンは組みやすいですが、やっぱり平日を休みにできるのは大きいですよ。平日の昼間に子どもたちを動物園に連れて行くこともできますし。
それこそ平日にママ友のお子さんが熱を出して困っていると言ったら、僕が預かることもできるし。そこは平日会社勤めの方よりもフレキシブルに動けたと思いますし、子どもたちと一緒にいる時間を有効に使えたのは本当によかったなと思っています。
── ママ友とのつき合いは大変ではなかったですか?
西村さん:いや、全然。ママ友もいれば、パパ友もいますが、みなさんには本当に助けていただきましたし、持ちつ持たれつの関係が築けていたんじゃないかと思います。子どもたちが通っていたのが明るい保育園だったので、保護者の方もなごやかな方ばかりで、そこは本当によかったです。
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現在、2人のお子さんは高校生に。子どもたちが大きくなった今だからこそ、いろいろと気をつけていることがあるそう。とくに中学からはお弁当を作り続けるなど、食育にはこだわっているそうで、子どもたちの食べ方のマナーなども小さいときから気をつけてきたそうです。
取材・文/馬場英美