吉本興業の美容番長として知られる芸人・シルクさん。かつては漫才コンビ「非常階段」として、相方・ミヤコさんと活動していましたが、37歳のときにミヤコさんが肺がんで他界しました。深いショックからシルクさんは顔面麻痺を発症し、仕事を続けられなくなります。長期休暇を取り、単身ニューヨークへ渡ることを決意。ミヤコさんのいない場所で、新しい生活を始めます。