10歳まで里親に育てられ、その後実母と暮らす道を選ぶも、あまりに過酷な日々に耐えられなくなり、みずから児童養護施設を選んだ米田幸代さん。その後も実母に振り回され「自分の人生を食べられる」ような苦しみを味わいましたが、どんなときも100%自分の味方でいてくれた里親のおかげで今がある、と振り返ります。(全3回中の3回)