秋なすのシーズン到来。旬の恵みをおいしくいただくために、ぜひ試したいのが料理研究家のまいのごはん。(@maino_gohan24)さんが考案した1品。とにかく、ご飯がすすむみたいです。

ご飯に乗せて食べたら大優勝

旬を迎えた秋なすを使った料理はたくさんありますが、「ご飯に乗せたら大優勝」と本人も大絶賛の絶品レシピが、料理研究家・まいのごはん。さんが考案した「なすの蒲焼風」です。柔らかななすの果肉に照りてりと輝く甘からだれがしっかり絡まり、口に運んだら、もう箸が止まらない!「もはやうなぎを超えた」というこのレシピですが、作り方は「なすを切って水にさらし水けをきり、片栗粉をまぶしたら焼いてたれを絡めるだけ」と、いたって簡単。ぜひ覚えておけば、今晩の食卓から歓喜が湧き起こるかもしれませんよ!

 

レシピを考案したまいのごはん。さんにおいしく作るコツを聞きました。

 

「なすに片栗粉をつけすぎると食感が重くなってしまうので、表面だけに軽くつけるのがコツです。そのために、なすを水にさらしたあとはペーパータオルで水けをしっかり押さえるのがポイント。片栗粉はポリ袋に入れてまぶすとなすの表面に均一につけられます」

 

また、最後に焼きなすにたれを絡める際にもポイントがあるそうです。

 

「たれは砂糖としょうゆ、みりん、酒、お酢で作ります。砂糖やしょうゆが入っていて少し焦げやすくなっているので、たれを加えたら弱火にして手早くからめてください。心配な方は、たれを入れて1、2秒したら、火を止めて余熱で絡めると失敗せずにすみますよ」